福岡県環境計量証明事業協会
                            
御挨拶

 謹啓  時下ますますご清栄のことお慶び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、当協会は、環境計量証明事業を適正に推進し、地域住民の保健と環境の保全に寄与することを目的として、昭和52年4月に任意団体として設立されました。
 以来今日まで、関係各位のご理解とご支援のもと、会員の技術内容の向上充実、会員相互の親和協調及び地位の向上、適正な計量証明の確保に取り組んで参りました。
 当協会には、環境計量証明機関として福岡県に登録されている事業所の100%近くが加入しており、内容・規模ともに社会的責任を持つべき存在となっており、当協会に対する社会の期待は今後益々大きくなるものと考えられます。
 この度、堅実で、公正性を確保し、透明性の高い、民主的な運営を図るとともに、社会的責務を果たしていくために、一般社団法人を設立し、平成21年6月2日より「一般社団法人福岡県環境計量証明事業協会」として、新たに活動を開始することとなりました。
 これまでの関係各位のご支援、ご協力に深く感謝いたしますとともに、今後の「一般社団法人福岡県環境計量証明事業協会」としての活動に引き続きご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 まずは、略儀ながら書中をもって御挨拶申し上げます。
                                                 敬 具

平成30年度 事業計画 

   米国と中国による世界経済への先行き不安感はあるものの、日本が主導するTPPは本年3月に署名され、6ヶ国の締結完了をもって効力が発生し、日本経済の発展と安定が期待されます。一方、昨年発覚した日本を代表するメ−カ−による「品質不正問題」は海外生産比率が4割に迫るなか、国内工場のコスト競争意識・差別化のための過剰品質などが要因とされています。また、今年は財務省による「決裁文書の書き換え」が明らかになり国民に対し公文書の作成、管理及び情報公開制度の仕組みに疑念を与えました。

 国の平成30年度当初予算は97兆7128億円が計上され。道路関係では黒崎バイパス、有明海沿岸道路、港湾空港関連では博多港、北九州港、福岡空港とダム関連で満額の予算が獲得されました。福岡県において九州北部豪雨災害の復旧・復興に伴う予算が計上されています。
また、昨年7月は九州北部豪雨災害が発生した際、福岡県及び朝倉市・東峰村のご理解とご協力のもと、当協会の会員が協力し災害支援を行うことができました。今後はより迅速に災害支援を実施できるよう、行政、関係機関と協力し研究してまいります。

 当協会では、測定分析に関する技術向上と環境計量士及び技術者資質向上をこれからも図り、平昌オリンピックで金メダルを獲得したアイススケ−トの女子パシュ−トのように各会員が力を合わせることでシナジ−効果を発揮し、住民、企業、行政に必要とされる会員・協会を目指していきます。
 これからも、協会が率先してこれらの役割を果たしていけるよう、情報収集・情報発信、会員ニーズの把握、協会の知名度アップに取り組んで行きます。

 今年度も次の事業を取組みますので、会員皆様の協会活動への積極的なご協力とご参加をお願いいたします。

 1 精度管理の実施、環境計量士等の資質向上
 2 HP及び会員名簿の活用による情報提供の充実
 3 行政、関係機関等との連携強化による協会活動の普及啓発
 4 研修会等による人材育成、講演会等の外部公開
 5 日環協及び首都圏並びに各県単との情報交換
 
 本年度の事業計画(案)は、以下の通りです。

1. 技術委員会
(1)濃度専門部会
フォローアップ事業、外部精度管理事業の実施をします。各事業実施時にアン
ケートをとり、本事業への要望等を積極的に取り入れていきたいと考えています。
また、他の専門部会と連携をして会員各位の更なる技術向上と、日々進歩する
分析技術の習得を目指します。

  (2)騒音・振動専門部会
「騒音・振動測定業務」の実態に関するアンケート調査を実施しその結果をと
りまとめて会員企業に発信します。
      平成30年6月8日に「騒音と振動に関する講演会」を実施します。福環協
会員だけでなく、会員外の企業や各自治体のご担当者にも広く声かけをおこない、騒音・振動に関する最新の情報等について株式会社エーアールの福原博篤氏をお招きし、講演会を実施します。
  (3)計量管理部会
法令・JISの改正等計量管理に係る勉強会を開催したいと考えています。ま
た、年度末には、例年通り「環境計量証明事業者 立入検査結果報告会」を実施します

2.企画委員会
(1)環境計量士準備講習会
     会員各社等における検査職員の環境計量士資格取得を支援し、円滑かつ継続的な環境計量証明事業の確保に寄与することを目的に、協会独自の取組として行っています。
(2)幹部・中堅セミナー
   経営層及び幹部職員を主な対象に、(一社)日本環境測定分析協会九州支部との共催で、幹部セミナーを開催します。昨今の急激な社会情勢の変化に対応し、幹部・中堅職員として求められる資質向上等を目指します。
(3)環境広報部会
     会員名簿の編集・配布を行うとともにHPの活用や講演会・講習会等による環境情報の提供を行うことにより、会員の資質向上と協会活動の普及啓発に努めます。
(4)環境技術セミナー≪新入社員・新任者教育≫
     新入社員・新任者教育(第25回)は、例年通り(一社)日本環境測定分析協会九州支部との共催で7月に1泊2日で実施します。昨年に引き続き、営業職の1日受講も募集する予定です。

3.表彰運営委員会
  環境計量証明事業に功績のあった者を、計量関係功労者県知事賞(又は県知事感謝状)に推薦します。また、福環協の活動にご尽力された者を福環協会長として表彰します。

4,その他
 (1) 会報の発行


一般社団法人 福岡県環境計量証明事業協会長