福岡県環境計量証明事業協会
                            
御挨拶

 謹啓  時下ますますご清栄のことお慶び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、当協会は、環境計量証明事業を適正に推進し、地域住民の保健と環境の保全に寄与することを目的として、昭和52年4月に任意団体として設立されました。
 以来今日まで、関係各位のご理解とご支援のもと、会員の技術内容の向上充実、会員相互の親和協調及び地位の向上、適正な計量証明の確保に取り組んで参りました。
 当協会には、環境計量証明機関として福岡県に登録されている事業所の100%近くが加入しており、内容・規模ともに社会的責任を持つべき存在となっており、当協会に対する社会の期待は今後益々大きくなるものと考えられます。
 この度、堅実で、公正性を確保し、透明性の高い、民主的な運営を図るとともに、社会的責務を果たしていくために、一般社団法人を設立し、平成21年6月2日より「一般社団法人福岡県環境計量証明事業協会」として、新たに活動を開始することとなりました。
 これまでの関係各位のご支援、ご協力に深く感謝いたしますとともに、今後の「一般社団法人福岡県環境計量証明事業協会」としての活動に引き続きご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 まずは、略儀ながら書中をもって御挨拶申し上げます。
                                                 敬 具

2019年度 事業計画 

   今年も世界経済は米国と中国との貿易戦争が続くなか、中国は経済減速にあえいでいます。米国の追加関税で中国の輸出が打撃を受ければ、日本を含むアジアのサプライチェーン(供給網)の見直しなど、日本経済への影響が懸念されています。

 国内においては労働人口減少に伴い、女性活躍、定年延長など「一億総活躍社会」実現に向けた働き方改革が行われています。このような中、中小企業にも生産性の向上や労働時間の短縮への取り組みが求められおり、優秀な人材の確保が喫緊の課題になっています。しかしながら、売り手市場による人手不足は深刻で、最近明るみとなった厚生労働省の「毎月勤労統計」問題も人員不足が要因のひとつだと考えられています。

 一方、昨年に北九州市と締結した災害協定(水質検査)に関連する国内の動きとしては、首都圏環協連の2月合同研修会で自治体と災害協定を締結した機関が協定の履行など相互に応援する目的の「災害時相互応援協定」を愛環協、神環協、埼環協、堺環協、福島県環協、横浜市環技協会の6機関が締結されました。

 当協会としましては、首都圏環協連とは分析項目、費用など応援内容の確認や九州・山口各県の県単組織との協力関係の検討を行い、今後の対応についてご提案できればと思います。
また、昨年と同様に測定分析の技術向上と環境計量士及び分析技術者の資質向上に取組みたいと思います。これからも、情報収集・情報発信、会員ニーズの把握、協会の知名度アップに取り組んで行きます。

 今年度は次の事業を取組みますので、会員皆様の協会活動へのご協力ならびに積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

 1 精度管理の実施、環境計量士等の資質向上
 2 HP及び会員名簿の活用による情報提供の充実
 3 行政、関係機関等との連携強化による協会活動の普及啓発
 4 研修会等による人材育成、講演会等の外部公開
 5 災害協定に係る教育訓練などの検討
 6 日環協及び首都圏並びに各県単との情報交換

1. 技術委員会

(1)濃度専門部会
2019年度はフォローアップ事業、外部精度管理事業を実施します。各事業実施時にアンケートをとり、本事業への要望等を積極的に取り入れていきたいと考えています。
また、他の専門部会と連携して会員各位の更なる技術向上と、日々進歩する分析技術の習得を目指します。

(2)騒音・振動専門部会
9月に、「騒音と振動に関する講演会」を開催したいと考えています。会員
企業様のニーズにお応えできるような、講演内容及び講演者を検討・調整していきたいと思います。

 (3)計量管理部会
法令・JISの改正等計量管理に係る勉強会を開催したいと考えています。また、年度末には、例年通り「環境計量証明事業者 立入検査結果報告会」を実施します。

2. 企画委員会

(1)環境計量士準備講習会
   会員各社等における検査職員の環境計量士資格取得を支援し、円滑かつ継続的な環境計量証明事業の確保に寄与することを目的に、協会独自の取組として行っています。

(2)幹部・中堅セミナー
   経営層及び幹部職員を主な対象に、(一社)日本環境測定分析協会九州支部との共催で、幹部セミナーを開催します。昨今の急激な社会情勢の変化に対応し、幹部・中堅職員として求められる資質向上等を目指します。

(3)環境広報部会
  会員名簿の編集・配布を行うとともにHPの活用や講演会・講習会等による環境情報の提供を行うことにより、会員の資質向上と協会活動の普及啓発に努めます。

(4)環境技術セミナー≪新入社員・新任者教育≫
  新入社員・新任者教育(第26回)は、例年通り(一社)日本環境測定分析協会九州支部との共催で7月に1泊2日で実施します。昨年に引き続き、営業職の1日受講も募集する予定です。

3.表彰運営委員会
  環境計量証明事業に功績のあった者を、計量関係功労者県知事賞(又は県知事感謝状)に推薦します。また、福環協の活動にご尽力された者を福環協会長として表彰します。

4.その他

 (1) 会報の発行


一般社団法人 福岡県環境計量証明事業協会長